Kornのオススメ曲10選
どうもクズエモンです。今回は私のお気に入りバンドKornのオススメ曲ベスト10を紹介したいと思います!
まず初めに彼らのプロフィールを簡単に紹介します。
Kornは1993年より活動している米国カリフォルニア州ベーカーズフィールド出身のバンドで、彼らはNu metalというヘヴィメタルにヒップホップの要素を取り入れたジャンルのパイオニアとしても知られております。
通算12枚のスタジオアルバムをリリースしており、大体2〜3年のペースでアルバムを発表しているので精力的に創作活動をしています!
彼らはいじめ、虐待問題などといったダークな世界観を歌詞に取り入れています。特にギターのチューニングも徹底的に低くしており、7弦ギターを用いています。
VoであるJonathan Davisはボーカルスタイルの表現力に富んでおり、通常のメロディーパートからグロウルまで使えこなせます。彼は幼少期に虐待を受けていたことから作曲、作詞面でも非常に影響を与えています。
ここから彼らのオススメ曲ベスト10を紹介したいと思います。
“Rotting In Vain”
こちらは最新アルバム”The Serenity of Suffering”より収録されています。この曲は1st以来の重厚でヘヴィネスなサウンドを体現しております!2016年度グラミー賞Best Metal Performanceにノミネートされています。また最近のLiveで序盤に盛り上げるためにもよく歌われています。
“Here to Stay”
こちらは5thアルバム"Untouchables”に収録されています。5th以降Jonathanの泣き叫ぶようなボーカルスタイルが激減していた時期なのですが、同時にプロのボイストレーニングを受けて歌唱力が大幅に向上しました!この曲はグラミー賞も受賞しました。
“Alone I Break”
こちらも5thアルバム”Untouchables”に収録されています。この曲はヘヴィネス要素こそ少ないですが、スローで憂鬱な感じのサウンドと歌詞が彼らのダークな世界の真骨頂を見せられています。
“Falling Away from Me”
こちらは4thアルバム"Issues”より収録されています。この曲はアルバムの中でも最も人気のある曲でLiveでは欠かせない曲の一つとなっております。PVでは虐待される娘とその父が描かれており、衝撃の強いものとなっています。
“Right Now”
こちらは6thアルバム”Take a Look in the Mirror “より収録されています。この曲はイライラした時やストレスが溜まっている時に聴くとものすごく爽快感のあります!ただし、PVは割とグロテスクなので食事中は閲覧しない方がいいですね笑
“Got the Life”
こちらは3rdアルバム"Follow the Leader”より収録されています。このアルバム自体非常にヒップホップやダブステの要素が強く、非常にエンターテイメントな作風となっております。この曲に所々入るJonathanのスキャットが癖になります笑
“Good God”
こちらは2ndアルバム"Life Is Peachy”に収録されています。この曲は初期Kornの重さと躁鬱感を堪能することができます。特にJonathanの泣き叫ぶようなボーカルスタイルは特筆すべき点です!
“Chi”
こちらも2ndアルバム"Life Is Peachy”より収録されています。タイトルは彼らと同じNu metalバンドDeftonesの元ベーシストChi Chengのファーストネームから取られています。躁鬱のテンションと後半のJonathanのキレ具合が半端ないです。
”Freak On A Leash“
こちらは3rdアルバム"Follow the Leader”より収録されています。バンドの曲の中で人気は非常に高く、YouTubeでも1.4億以上再生されています。自分たちの劣悪な猿真似をするフォロワーバンドに対する挑発的な内容となっております。
“Blind”
大変お待たせしました!こちらは1stにしてセルフタイトルアルバム”Korn”に収録されています。さらには当時グランジブームだった音楽業界に革命をもたらした彼らの代表曲となっております!この曲は将来に対する絶望や自尊心の低さを物語ったものとなり、Liveでは絶対に欠かせない定番曲となっています!
以上私の選ぶKornのベスト10でした。今までKornやNu metalにあまり関心を持たなかった方もこれを機に開拓していただければ幸いです!